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Rancho San Rafael Park ~ランチョ・サン・ラファエル公園~

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UNRの西に位置するこの公園はとても広く、

 

個人で利用できるほか、

UNRの課外授業で使われたり、

バルーン・レースが行われたりするなど

さまざまな用途で利用されます。

 

公園内には小さなミュージアムも。

 

春には桜の花が咲き、

夏には池に生き物が集まり、

秋には紅葉が楽しめ、

冬には積もった雪の上にオレンジ色の初日の出が反射します。

 

四季折々の情緒を感じるのが好きな日本人には

まさにうってつけの場所では?

Spring ~春~

日本で春を語る上で欠かせない桜、

 

アメリカでもきれいにみれますよ!

 

 

ただ、ちょっと日本と違うところが。

 

実はこっちの桜、儚く散るってことをしないんです。

 

ぶわっと花を咲かせて 花ごとぼとっと落ちるか、

木についたまま枯れてしまうか。

 

アメリカだな~。

こんな風に公園が春全開!になるのは大体3月下旬から4月上旬です。

 

ただし見ごろはホントに一瞬。

 

一週間も同じ姿をとどめてはくれないので、

春めかしくなってくる2月下旬から公園を張って、

しっかりつぼみを監視することをおススメします!

 

え、そこまで暇じゃないし 興味ない?

 

いやいや、そう言わずに。

 

たまにお弁当広げてピクニックとか、いいじゃないですか!

Summer ~夏~

夏がくれば思い出す…

 

のは、はるかな尾瀬か、

 

はたまたこの景色か。

 

 

松尾芭蕉の愛した

 

尾瀬にだって

太刀打ちできてしまうような

 

そんな雄大さがここにもあると思いません?

 

動物も 植物も、生きてるぜ!!って感じで

どこを見てもきらきら輝いて見えます。

 

 

Reno の夏は太陽だけじゃなくて全部がまぶしく

とってもきれい!

 

空もスカーン!!と真っ青で

いうことなしですね!

Fall ~秋~

紅葉狩りをしたいなら、

多分この公園に来るのがBest な選択肢では?

 

 

公園の門をくぐるとすぐ、

黄色く色づいた葉っぱをまとった木が

もう一つのアーチを作って出迎えてくれました。

 

 

さくさく落ち葉を踏んで歩いて、

疲れたらベンチに腰掛けて本でもぱらぱらめくって

 

アンニュイぶってカッコつけたり?

BBQ 用具も秋風の中にさみしく取り残されてしまっていますが、

ここで落ち葉焼きでもしてお芋焼いたらおいしいだろうな~

 

食欲の秋ですねっ!

野生の姫リンゴ。

 

眺めていたら足元をものすごい勢いでリスが横切っていきました。

 

リンゴはしっかり口にくわえたままで。

そして9月にはバルーンレースが開催されます!

 

何十何百って数の 奇抜な色や形の気球が空高く上がって

高い秋の空に小さくなっていきます。

 

この時だけ、公園がいつもの様子と違って見えて

早朝の妙なテンションと相まって

 

始終はしゃぎっぱなしです!

あんなおじいちゃんおばあちゃんまで気球に乗っちゃうんだ!?

 

 

なんて驚いてみていたら

5分後には更に驚愕の垂れ幕を目にすることに。

 

 

JUST MARRIED…って、えっ。

 

 

いつまでも若くて 好奇心があって。

 

アメリカ人のそーゆートコロ、尊敬します。

マネはできませんが。

Winter ~冬~

冬のランチョは幻想的!

 

雪が積もった日の朝は

公園内がひっそりと静まりかえって

人っ子一人 見当たりません。

 

文字通り、公園を独占状態!

なんかわくわくしてきます。

 

 

園内を流れる小川はすっかり凍っていて

その上にもさらに雪が積もってしまっています。

まだ空に月が残る中、

 

丘に向かって雪を踏みしめていると

先客の足跡が てんてんてん。

 

この形はウサギ?

 

1月1日の初日の出をここで見て、

新しい年に思いを馳せて。

 

太陽が山の端から顔をのぞかせた瞬間から

なんだか空気が一気にあったかくなります。

 

うん、やっぱ農耕民族の一年の始まりは、こうでなくっちゃね!!

 

Happy New Year!!

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